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髙橋孫左衛門商店 ~ まるどりっ! [新潟ローカル ux]

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  • 髙橋孫左衛門商店[ 新潟県 ]
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     得報アンサーで紹介された「髙橋孫左衛門商店」は、上越市にある1624年創業で日本で一番古い飴店。
     十返舎一九は、著書の中で「至って上品にて風味がよい」と「粟飴」を絶賛。この飴をベースに数々のお菓子が生まれ、何十年、何百年と受け継がれている。
     「粟飴」は、もち米と麦芽を合わせて甘酒状にしたものをこして煮詰めたもの。もち米が糖化してして甘くなり、上品で自然な甘さの飴ができるという。大さじ1杯を湯のみ半分くらいのお湯に溶いて、飴湯にして飲むのがおすすめだという。暑い時期は、氷で冷やして飲むのもおいしいとのこと。
     「笹飴」のパッケージには、夏目漱石の似顔絵が描かれている。これは小説「坊ちゃん」に「笹飴」が登場していることから。
     1723年に誕生した「翁飴」は、求肥のようなお菓子。「粟飴」を寒天で固め乾燥させたお菓子。高田藩主が参勤交代の土産として愛用したという。1年以上保存がきき、かつては陸軍の携帯食としても愛用されたという。
    • 楽天市場価格:972円~ ※投稿時
    • 人気ランキング:和菓子

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